吟醸酒の香りって、なんでフルーティーなの?|超吟醸祭 powered by SIPORY

2025/6/29

日本酒を初めて口にしたとき、
「え、これ…メロンみたいな香りがする!?」
と驚いたことはありませんか?

それ、気のせいではありません。

特に「吟醸酒」と呼ばれる日本酒は、よく「フルーティー」「華やか」「甘い香り」と表現されます。
でも、そもそもなんでお米からそんな香りが?
ぶどうも果物も使ってないのに…なぜ?

この記事では、そんな素朴な疑問に答えるべく、「吟醸香」と呼ばれる日本酒の香り成分の正体、どうやって造られているのか、さらには飲み方や楽しみ方まで、初心者にもわかりやすく解説します。
後半では、実際に“香りの違い”を体験できるイベント「超吟醸祭」のご紹介も。
日本酒の奥深い世界を、“香り”から覗いてみましょう。


🍈 吟醸酒=香りの芸術品?

まず、「吟醸酒(ぎんじょうしゅ)」とは、精米歩合60%以下のお米を使い、低温でゆっくり発酵させて造られる日本酒です。
この製法によって生まれるのが、「吟醸香(ぎんじょうこう)」と呼ばれるフルーティーな香り。

代表的な香りの例:

  • メロン

  • 洋ナシ

  • バナナ

  • りんご

  • ライチ

これらはすべて酵母と発酵の魔法によって自然に生まれる香り。ワインや果実を混ぜているわけではありません。


🧪 フルーティーな香りの正体は?

では、この華やかな香りの“成分”は何なのでしょうか?
答えはズバリ、香気成分(エステル類)です。

代表的な成分は以下の2つ:

香気成分

香りの印象

代表的な酵母

酢酸イソアミル

バナナのような甘い香り

協会701号 など

カプロン酸エチル

メロンや洋ナシのような香り

協会1801号、きょうかい9号 など

この2つの成分は、酵母が発酵中にアルコールと酸を結合させることで自然に生まれます。これが吟醸酒特有の“あの香り”の正体なんです。


❄️ なぜ吟醸酒だけ香りが強いの?

普通の日本酒と比べて吟醸酒の香りが強いのは、以下の理由があります。

🔸低温でゆっくり発酵(吟醸造り)

温度が高すぎると香り成分は揮発・分解してしまいます。
吟醸酒は5〜10℃ほどの低温でじっくり時間をかけて発酵させるため、香り成分が壊れにくく、華やかさが残るのです。

🔸香りを出す「吟醸向け酵母」を使用

香りを出すことに特化した酵母(きょうかい1801号など)を使うことで、よりフルーティーな香りが強調されます。


🥂 香りの楽しみ方と、おすすめの飲み方

せっかく香り豊かな吟醸酒。
楽しむなら、以下のポイントを意識してみましょう。

✔️ ワイングラスで香りを立てる

香りが広がる形状のグラスを使うと、立ち上る香気成分をより感じやすくなります。

✔️ 飲む温度は“冷やして”が基本

吟醸酒は冷蔵〜10℃前後がおすすめ。ぬる燗にすると香りが飛びやすいです。

✔️ 食前酒や乾杯にも◎

強い香りは食中酒よりも、シーンの冒頭に飲むと印象的です。


🍶「香りの違い」を飲み比べるなら…超吟醸祭!

「なるほど、成分はわかった。でも実際に香りの違いを体験してみたい!」

そんなあなたにぴったりなのが、
《超吟醸祭 powered by SIPORY》

2025年10月に東京・池袋で開催される、全国40酒蔵・150銘柄超が集うプレミアム日本酒イベントです。

✅ 2時間飲み放題
✅ 純米吟醸・大吟醸など香り系酒を多数ラインナップ
✅ スマホ連携で“香りのメモ”が残せる体験設計
✅ トークショーや注ぎスタッフによるカンパイ演出もあり!

実際に香りをかいで、「あ、これがカプロン酸エチルか!」と感じる体験は、日本酒ファンならずとも興奮モノです。

🎟️ チケット販売開始:2025年7月24日予定
詳細は【超吟醸祭 公式サイト】へ


まとめ:香りから、日本酒がもっと楽しくなる

「吟醸酒はフルーティー」
──この感覚には、ちゃんとした科学と職人の技術が詰まっていました。

酢酸イソアミル、カプロン酸エチル。
温度管理、酵母選び、発酵のスピード。
すべてが絡み合って、「香り」という美しい一瞬を造り上げています。

日本酒は、“香るお酒”です。
まずは鼻から、そして舌へと広がる世界を、あなたもぜひ体験してみてください。
超吟醸祭で、香りの違いにときめく一本を。

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