「innocent 40」菊の司酒造が挑む、“無垢”な生酒の感動――『超吟醸祭 第0部』開催記念SPインタビュー presented by 菊の司酒造
2025/9/7

超吟醸祭 powered by SIPORYは、9月28日より池袋駅直結の「AZLM TOBU 池袋店」にて、日本酒プレイベント 『超吟醸祭 第0部』 を開催いたします。
本イベントでは、本祭に先駆けて選りすぐりの銘柄を特別にご試飲いただけるほか、来場者限定の先行体験やキャンペーンもご用意。
一足早く“超吟醸祭の世界観”を体感できる特別な5日間を、ぜひお楽しみください。
プレイベントの詳細はこちらから

岩手県盛岡市に蔵を構える菊の司酒造株式会社。創業は1772年、実に250年以上の歴史を持つ老舗です。
しかし、その酒造りは「伝統を守る」だけにとどまらず、常に革新を求めて進化を続けています。
その象徴が、新たに誕生した生酒限定ブランド「innocent」。火入れも濾過も行わず、搾りたての瑞々しさをそのまま瓶に封じ込めた一本は、従来の日本酒のイメージを塗り替える存在です。
今回のインタビューでは、菊の司酒造の蔵元に、その魅力と想いを伺いました。
最新鋭の工場が支える、フレッシュな味わい
──御社の日本酒の魅力を教えてください。
「【innocent 40】は、最新鋭の新工場で温度・衛生管理を徹底し、フレッシュさを最大限に活かすために設計・醸造した生酒限定ブランドです。各工程を最適な温度で管理できる環境を整えたことで、生酒特有の繊細な香りや米由来のやわらかな甘み、爽やかな酸を崩さず仕上げられるようになりました」
最新設備を備えた新工場は、洗米・蒸米・仕込み・搾り・瓶詰め・保冷貯蔵まで、すべてを徹底管理できる空間。
その精密さが、従来の蔵では難しかった「生酒の鮮度と安定感の両立」を可能にしています。
無濾過・生詰めで瓶に閉じ込められたinnocent。伝統の技に最新の技術が重なり、まさに“今と未来を象徴する酒”となりました。
一言で表すなら「innocent ―無垢―」
──このお酒を、ひとことで表すなら?
「innocent ―無垢―」
蔵元が選んだのは、余計な言葉のいらないシンプルな答えでした。
「無垢」という言葉は、搾りたてそのままのピュアな味わいを届けたいという想いの表れ。
派手さよりも、素材の良さと発酵の力をストレートに伝える。
この一本には、そんな清らかな意思が込められています。
初めての人に伝えたい“搾りたての感動”
──今日ここで、このお酒を初めて飲む人に、何を感じてほしいですか?
「私が初めて搾りたてを口にした時の感動を、そのままお客様にも体験していただきたいです。まずは、これまでの日本酒のイメージが変わるような“フレッシュさ”を感じてほしい。innocentは火入れも濾過もしていないので、米の香りや旨みがダイレクトに伝わります。“日本酒ってこんなにみずみずしくて軽やかなんだ”という驚きを楽しんでいただきたいです」
ひと口含んだ瞬間に広がるフレッシュな香りと、やわらかな甘み。
「日本酒=重たい」という先入観を覆し、まるで果実のような瑞々しさに気づくはずです。
キンと冷やして、ワイングラスで
──おすすめの楽しみ方を教えてください。
「キンキンに冷やしてワイングラスで飲んでみてください」
冷やすことで鮮度が際立ち、グラスを傾けると香りが一気に花開く。
ワインのように気軽に楽しめるスタイルは、日本酒初心者にとっても新鮮です。
「日本酒はこう飲まなければならない」という決まりはありません。
現代的な飲み方を試すことで、自分なりの楽しみ方が見つかります。
若い世代に広がる“新しい入口”
──20代など、若い人が日本酒から遠ざかっていることをどう感じますか?
「実は私自身も、若いころは日本酒にあまり親しみがありませんでした。けれども蔵で搾りたての生酒を飲んだとき、そのフレッシュさとみずみずしさに驚き、日本酒への印象が大きく変わりました。日本酒は温度や酒器によって味わいが変わりますし、その日の体調や誰と一緒に飲むかによっても感じ方が変わります。つまり“飲み方の幅がとても広いお酒”なんです。さらに、日本食だけでなくチーズやピザ、パスタといった洋食やエスニック料理とも相性が良く、場面や組み合わせ次第でいろいろな楽しみ方ができます。若い世代の方々にも、知識がなくてもまずは“体験”していただければ、日本酒の新しい魅力にきっと出会っていただけると思っています」
蔵元自身もかつては“日本酒に馴染みがなかった”という体験談は、初心者にとって心強い言葉。
大切なのは、最初の一杯で「日本酒ってこんなにおいしいんだ」と感じること。
それが一生続く楽しみへの入口になります。
未来に残したい一本は「冷酒から熱燗まで」
──もし未来の子どもたちや若者に、1本だけ酒を残せるとしたら?
「冷酒から熱燗まで楽しめる日本酒です」
冷やせば清々しく、温めれば旨みが膨らむ。
一本の酒が持つ無限の表情は、日本酒ならではの魅力です。
「どんな時代になっても、どんな場面でも寄り添える酒を残したい」──その想いが、菊の司の酒造りを支えています。
「搾りたての感動を、会場で」──超吟醸祭に向けて
──今回の超吟醸祭に参加される思いを聞かせてください。
「今回、菊の司酒造として初めて超吟醸祭に参加させていただきます。ぜひ蔵でしか味わえない“搾りたての感動”をそのまま詰め込んだ《innocent》をお試しください。また、今年の『全国新酒鑑評会』で金賞をいただいた《菊の司 結の香》もご用意しております。皆さまに直接味わっていただけることを楽しみにしています」
伝統と革新、両方を一度に体感できる数少ない機会。
この場で飲む一杯が、日本酒の新しいイメージにつながるかもしれません。
まとめ
菊の司酒造「innocent 40」は、最新鋭の工場で徹底管理し、搾りたてのフレッシュさをそのまま閉じ込めた“無垢”な生酒。
火入れや濾過をしないからこそ味わえる、みずみずしい驚きが詰まっています。
初心者の方も、まずはキンと冷やしたグラスを片手に。
その瞬間に広がる香りと軽やかさが、「日本酒は難しい」という先入観をきっと変えてくれるはずです。
伝統を守りながら革新を続ける菊の司の挑戦。
超吟醸祭の会場で、“搾りたての感動”をぜひ体験してみてください。
文:SIPORY編集部
▶「超吟醸祭 powered by SIPORY」公式サイト:https://superginjo-fes.jp/
▶李白酒造有限会社 公式サイト:https://kikunotsukasa.jp/
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