「辛口でなければ酒ではない」天鷹酒造が届ける、日常に寄り添う栃木の地酒――『超吟醸祭 第0部』開催記念SPインタビュー presented by 天鷹酒造
2025/9/3

超吟醸祭 powered by SIPORYは、9月28日より池袋駅直結の「AZLM TOBU 池袋店」にて、日本酒プレイベント 『超吟醸祭 第0部』 を開催いたします。
本イベントでは、本祭に先駆けて選りすぐりの銘柄を特別にご試飲いただけるほか、来場者限定の先行体験やキャンペーンもご用意。
一足早く“超吟醸祭の世界観”を体感できる特別な5日間を、ぜひお楽しみください。
プレイベントの詳細はこちらから

「日本酒って、甘いの? 辛いの? なんだか難しそう…」
そんなイメージを持っている方は、きっと少なくないでしょう。
栃木県大田原市の天鷹酒造株式会社は、そんな日本酒初心者にこそ知ってほしい蔵です。
掲げるモットーは、ちょっと勇ましい響きのある「辛口でなければ酒ではない」。
けれど、その言葉の奥にあるのは、実はとてもやさしい理念──
「安心・安全・楽しい」酒造りを何より大切にしているのです。
今回、超吟醸祭を前に行ったインタビューから、日本酒初心者の方にもわかりやすく、天鷹酒造の魅力をひも解いていきましょう。
50年以上愛される、地元の代表銘柄
「このお酒をひとことで表すなら?」
そう尋ねると、蔵元の答えはシンプルで、どこか誇らしげでした。
「50年以上地元を中心に愛飲いただいている天鷹酒造の代表銘柄」
華やかで一度きりの特別な酒ではなく、日々の食卓に自然と寄り添い、長く飲み続けられてきた酒。
半世紀以上ものあいだ地元で愛され続けてきたという事実は、それだけで揺るぎない信頼の証です。
「日常に当たり前のようにある一杯」──そこに天鷹酒造の酒の本質が表れています。
初めての一杯で感じてほしい「米の旨味と上品さ」
「今日ここで初めて飲む人に何を感じてほしいですか?」
そう尋ねると、蔵元の答えはシンプルで誠実でした。
「栃木県産米を100%使用した大吟醸です。米の旨味と上品な飲み口をお楽しみください」
“大吟醸”と聞くと、「高級そう」「なんだか難しそう」と思う方もいるかもしれません。
けれど、天鷹の大吟醸はむしろ初心者にこそ試してほしい一杯です。
口に含むと広がるのは、お米そのもののやさしい甘みと、すっきり上品な香り。
堅苦しい知識がなくても、「あ、これおいしい」と素直に思える味わいです。
日本酒の第一歩にふさわしい理由が、ここにあります。
「わからなくていいから、自分の感覚で」
天鷹酒造がおすすめする日本酒の楽しみ方は、とても自由で肩の力が抜けています。
「自分の感覚で甘辛や香りを感じ、どんな料理・シーンで楽しめるかを考えながら飲んでいただきたい」
日本酒に「この料理に合わせなければいけない」といった決まりごとはありません。
「ちょっと甘い気がする」「意外とさっぱりしてる」──そんな素直な感覚で十分です。
焼き魚と一緒に飲んでみたり、友人と語らいながら口にしてみたり。
同じ酒でも、合わせる料理やシーンによって味わいの印象が変わるのは、日本酒ならではの面白さです。
正解を探す必要はありません。
自分なりの“おいしい瞬間”を見つけることこそ、日本酒を楽しむ一番の近道なのです。
若い世代にも広がる可能性
「若者の日本酒離れ」についても尋ねてみました。
蔵元の見方は、決して悲観的なものではありません。
「若者だけが日本酒を飲まなくなったとは思いません。価格高騰やコロナ、人口減少、人間関係の関わり方の変化で飲む機会自体が減っていることが要因だと思います」
つまり問題は“若者が日本酒を避けている”のではなく、そもそもお酒に触れる機会そのものが減っているということ。
一方で、イベントに参加すると若い世代や女性のお客様が確実に増えていると実感しているそうです。
出会うきっかけさえあれば、日本酒の可能性はまだまだ広がる──。
だからこそ、さまざまな銘柄を少量ずつ体験できる超吟醸祭のような場は、とても大切な「入り口」なのです。
未来に残したいのは「飲み飽きない日常酒」
「もし未来に一本だけ酒を残せるとしたら?」
この問いに、蔵元は迷わずこう答えました。
「出会ってから人生の最後まで飲み続けられる、飲み飽きしない日常酒を造ります」
特別な記念日に開ける一本ではなく、普段の晩酌や家族の食卓にそっと寄り添うお酒。
毎日飲んでも飽きず、心地よく寄り添ってくれる“日常酒”は、日本酒の本来の姿とも言えます。
派手さではなく、長く続く安心感。
そのやさしさこそが、世代を超えて未来に伝えていきたい価値なのです。
「栃木の魅力を感じながら、楽しんで」
最後に、超吟醸祭に訪れる皆さんへのメッセージを伺いました。
「弊社は使用米の98%が栃木県産米の地酒蔵です。また、自社田で有機米も栽培しており、自然にも配慮した酒蔵です。栃木の魅力を感じながらぜひ楽しんでいただきたいです」
天鷹酒造の酒は、地元・栃木の米をほぼすべて使用し、自社田では有機米も育てています。
土地の恵みを大切にし、自然に寄り添った酒造りを続ける姿勢は、味わいだけでなく安心感にもつながっています。
超吟醸祭では、そんな栃木の魅力が詰まった一杯と出会えるはずです。
ぜひ会場で、手に取り、自分の舌でその魅力を確かめてみてください。
まとめ
天鷹酒造の日本酒は、「辛口でなければ酒ではない」という力強いモットーを掲げながらも、飲む人にやさしく寄り添う一杯です。
栃木の米の旨味を生かした大吟醸は、難しい言葉を知らなくても、シンプルに「おいしい」と感じられるはず。
日本酒を楽しむのに特別な知識はいりません。
甘いか辛いか、香りが強いか穏やかか──そんな直感的な感覚で十分です。
まずは一杯、自分なりに味わうことから、日本酒の世界は自然と広がっていきます。
あなたにとっての“飲み飽きない日常酒”。
その出会いが、超吟醸祭で待っているかもしれません。
文:SIPORY編集部
▶「超吟醸祭 powered by SIPORY」公式サイト:https://superginjo-fes.jp/
▶天鷹酒造株式会社 公式サイト:https://www.tentaka.co.jp/
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